第28回 日本臨床脳神経外科学会 診療放射線技師部会 アンケート
第28回 日本臨床脳神経外科学会 診療放射線技師部会を開催するにあたり技師の皆さまへアンケートをお願いします。高知に来られない技師の皆さまも是非ともアンケート調査にご協力ください。
テーマ : 術前3D画像、どんな画像作ってますか?
質の高い3D画像は手術所要時間の予測や、シミュレーションを容易にし、注意しなければならない血管や脳神経などが術野近辺にあるときは、危険予知を行う事ができます。
画像処理に必要とする時間は技師の熟達度にもよりますが、難易度が高いものに関しては熟練者でもかなりの処理時間を要します。しかし、脳神経外科領域における3D画像単体には保険点数がつかないのが現状であり、3D画像の品質と画像処理時間をどう考えるのかは、組織運営をするうえで頭を悩ませているものの一つです。
「3D画像は、施設間で大きな差がある。どうしてこんなに差があるの!」・・・これは2024年に高知で開催された脳腫瘍の外科学会のシンポジウムでの脳神経外科医師からの質問でした。大きな差とはいかなるものか?医師が手術に必要な3D画像とは?
アンケート調査結果を元に、各施設からのご意見を頂きたいと思っております。
活発なディスカッションをよろしくお願い申し上げます。
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